つるつるツーリング
〜麺道楽 in 四国中央市〜



8月最後の「麺道楽」は
コスモスの見頃な「翠波高原ドライブ」にあわせて訪問した
愛媛の東端、四国中央市です♪


ロケットうどん
以前から、変わった名前のUDON屋さんとして
すごく気になっていたお店。
しかし、名前以外はいたって普通なお店でしたよ(^^)
外見だけはね。。(爆)

大将にお断りして撮らせていただいた
店内の様子と、麺打ち風景。

ちなみに、ロケットという店名は
ご主人の出身地が「種子島」であるということから来てるそう。
店内には、その種子島宇宙センターの
ロケット打ち上げの写真がたくさん飾ってありました。

それと、このご主人、なかなかクセの強い「変わり者」っぽい人で
面白かったですね(^^)
今回は初めてだったので、あまりお話は出来ませんでしたが
いつかゆっくりと「語りあって」みたい気がしました(爆)

人気メニューに「焼きうどん」!
また、夏の限定メニューで「手打ちそうめん」があったりと
そのお品書きも、ユニークで面白いです(^^)



で、限定メニューに弱いワタシのこと。。さっそく「手打ちそうめん」を注文!(爆)
手打ちそうめん。。UDON生地をそうめんのように細く切ったというしろもの。
元々、麺の太さで、うどん→冷麦→素麺と、法令上の名称が決まってるだけだから、
うどん屋さんにあっても不思議じゃないけどね(^^)

この「手打ちそうめん」というのは、
七里茶屋」でも出していたけど、あそこは青汁入りの「変わり素麺」
そういう意味では、ここの「手打ち素麺」の方が素直に味わえる。
手延べ素麺のようなシャッキリしたコシはないが、その代わりに
もっちりした食感が、なんともいい味わい(^^)
それに機械切りではなく、正真正銘の手打ち細麺だから、その技術も大したもの。
good job!だね(^^)




名物メニューの「焼きうどん(玉子入り)」

うどん屋で「焼きうどん」を食べたのは、讃岐は綾川町の「安藤」以来。
それだけうどん屋では滅多にない珍しいメニューだと言える。
愛媛でも他に出してるところは知らない。

ここも、安藤と同じく、焼きうどんだからと「茹で置き」を使うようなことはしない。
釜から揚がったばかりの「釜揚げ」を使うのが流儀だ。
よって、もっちもちで、いいコシ加減のUDONが味わえる。
と予想していたら、それはちょっと違ってたね。

もちろん、もちもち感はあって、美味しいUDONなんだけど
やはり西讃から四国中央市にかけてのUDONの特徴である
しっかり剛情な固コシ麺なんだよね(^^)
その辺の「柔な」焼きうどんでは決してないのだ(爆)

本来、あまりに固コシなUDONは好みではないが
この焼きうどんにおいては、そのスパイスに負けない存在感のある麺となり、
バランス的にかえって良かろうと思う。
味付けは、和風が入った、かつしっかりした濃い目のソース味。
よって、玉子を落とした方が、味がまろやかになって、なお宜しかろうだ。
実にインパクトのある焼きうどん!後を引く美味さだね(^^)



手打蕎麦 みゆき
これほどまでにレアな蕎麦屋が愛媛にあろうとは!
週に二日の営業日に、限定15食の売り切り仕舞い。
まさに、「まぼろしの蕎麦屋」である(^^)

お年を召された、たぶん隠居されたご夫婦が
老後の生活を楽しむため、無理のない程度に営まれているのだろう
お蕎麦屋さんだ。

また、この蕎麦屋をTELからカーナビで探してみたところ、
「みゆき美容室」と表示されたことから、
元々は奥様がここで美容室をされていたのかもしれないね。

開店早々に店に入ったが、既に二組ほどの客がいて、
その後も続々とやってくる雰囲気。
週に二日のこの日をこの蕎麦を、皆待ち遠しく思っていた人たちばかりなんだろう(^^)
よって、あまり宣伝はしたくない、そっとしておきたい蕎麦屋さんではあるのだが。。
これだけの店を、やはりほっとく訳には行かない(^^;)


一枚500円也のざるそば。
他にかけそばもあるらしいが、それも500円!
それに、小さな「出し巻き玉子」と「かき揚げ」までが付いてくる。
テーブルの上には、大根おろしに目深ネギがフリートッピングで置いてあって、、
これはもう、商売してるというよりも半分ボランティアのようなもんだろう(^^)

簡素で小さな店内には、回りを囲んで座れる大きなテーブルがふたつのみ。
当然、客が込み合ってくれば相席になるし、実際そうなったが、
それが当り前といった気さくな「囲炉裏端」的な雰囲気。

店内には、メニュー表のようなものは、いっさいない。
いちおう、ワタシには「ざるでいいね?」と半ば強制的に聞いてはくれたが(笑)
普通なら、座ればだまって蕎麦が出てくる店だろう。
先客の常連のような方が頼んでいたから、蕎麦の他、いなり寿司もあるらしいと判明したが、
地元常連客の貴重な憩いの場所に潜り込んだ一見客の立場としては。。
ちょっと気後れして頼めなかった(爆)

蕎麦は、十割か?それに近い蕎麦ではないだろうか。
たいへん風味のある上質な挽きぐるみの蕎麦だった。
また、お年寄りの打った蕎麦らしい
固すぎない優しい「あたり」が、とても上品な蕎麦でもある。
こういう蕎麦には、なかなか出会うことはない。絶品だ。
つけつゆも、甘すぎずワタシ好みの味。文句なし。
機会があれば、ぜひまた訪ねてみたい素晴しいお店だね。