つるつるツーリング
~麺道楽 in 東予~




はるばる東京から四国に遠征してくるシバタクさんを囲んでのMTG
今治焼き鳥オフ & しまなみツーリング
それに先立っての、「ひとり麺道楽 in 東予」(^^)

今回の主な目的は
「さぬきUDON遍路」で、いつも素通りしてしまっている(^^;)
エヒメの東端、四国中央市

産業的には、全国的にも有名な製紙会社が集中する
紙製品出荷額日本一の「紙の町」

地理的には、四国エックスハイウェーの中心に位置し
四国4県に向かうジャンクションを有する町
今も昔も交通の要衝=四国のヘソと呼ばれている町だ(^^)



手打ちうどん ふじた



四国中央市は、隣県香川と接することもあって、
その讃岐で修行したUDON屋さんが多いことでも有名。

この「ふじた」も、その一軒で、
となり町観音寺市にある老舗のうどん屋「大喜多」で
修行されたご主人がやってます。

住所 四国中央市中曽根町5061
TEL 0896-24-5548‎
営業時間 10:30~19:00
定休日 水曜


肉ぶっかけ

大喜多と同じく、
観音寺(西讃)特有のバリバリ固コシの麺。
やや細めだが、口で噛み切ろうとしても
難しいくらいの強烈なコシ。

ただ、味わい的には、やや貧弱な感じがした。
やたら固いだけという印象。。
続けて、かけ(ひやあつ)
だし汁は、ぬるめで注文。

麺は、ぶっかけとほぼ同じ印象だが、
茹で立ちということもあり、
若干しなやかさがあって、○。
お出汁は、これも大喜多の味を継承した
すっきりとしたイリコ風味。これは満足。

もちろん個人の好みではあるが
ここの麺なら、ワタシ的には、かけ系が良だね。
そば処 なごみ庵
ある意味「讃岐うどん地図」における四国最西端の地、とも言える四国中央市だけど、
元々は蕎麦が一番好きなワタシとしては、
ずっと前から、いつかは行きたいと、とても楽しみにしていたところ。

たぶん四国では、ここより他にはないだろう
たいへん珍しい「出石(いずし)蕎麦」のお店なのだ(^^)

住所 四国中央市川之江町1666-1 川之江駅通り
TEL 0896-57-0886
営業時間 11:00~20:00
定休日 木曜




このお蕎麦屋さんがある
四国中央市(旧川之江市)唯一の?
アーケード商店街「川之江駅前通り」

しかし。。日曜日の昼時だというのに、このゴーストタウンぷりはすごいね。。(^^;)
地方都市の市街地商店街は、どこも似たような荒涼とした風景だと聞くけど、
クルマ移動が中心の社会だから、まぁ、致し方ない時代なのかね。。

ただ、この店の前には、専用の駐車スペースがあるので
アクセスしやすくて、ラッキーだったよ(^^)

一杯飲むのに、いい感じのカウンターもあり
テーブル席を含めた広さも、理想的で、
とてもいい雰囲気のお蕎麦屋さん(^^)

兵庫出身の女将さんも、きっぷのいい方で、
夜のお酒も楽しい店だろうな、という、
近くだったら、通いそうなお店だ(^^)
出石の皿そば

出石そばというのは、
ワタシも昔訪ねて食べたことがあるけど、
但馬の小京都と呼ばれる城下町、兵庫県は出石地方の蕎麦で、
信州蕎麦の流れを汲む伝統のあるお蕎麦。
信州より西の地域では、出雲の「割子そば」と並ぶブランド力をもつ蕎麦だろうね(^^)

出石の皿そばの特徴は
まず「出石焼き」と呼ばれるお皿に乗せて提供されること。
普通は、二口か三口で食べられる量が入った小皿が、5枚出てくる。
当然、皿を追加できるシステムもあり、
この店の場合は、一皿100円だった。

この皿に盛られて出てくるというのは、
歴史的には、屋台で供される時、持ち運びに便利だからという説もあるが、
ワタシが聞いたところによると
一人前を小皿に分けて少しづつ盛った方が、一度に盛るよりも下の方の蕎麦がのびにくい、
という、たいへん丁寧な蕎麦の扱いから来ている。

蕎麦は、引きぐるみの素朴な蕎麦。
また、生卵・とろろを付けるのが、お約束事だそうだ。

出雲そばのもつ「野趣」には乏しいが、
逆に、正統派信州蕎麦の伝統や、小京都ならではの洗練がある蕎麦。
このお店も、なにより蕎麦屋としての「粋」がある。
こんなお店が、松山にも欲しいね。。
蕎麦屋らしい「アテ」をつまみに日本酒をちびりちびり。。
そして、最後に蕎麦を手繰って帰る。最高だよ!(^^)


らぅ麺 純
川之江から今治に向かう途中で立ち寄った
今年の5月新居浜にオープンした
近頃たいそう評判の新進気鋭のラーメン屋さん(^^)

住所 新居浜市久保田町2-1-43
TEL 0897-47-0338
営業時間 (平日)11:00~15:00/17:00~21:00
(土日祝)11:00~21:00       
定休日 月曜日

まだ若いご主人と奥さんふたりで切り盛りしてる
カウンターだけのこじんまりとしたお店。
今どきショットバー的な垢抜けた雰囲気もあって
なかなか良い感じのお店だ(^^)

東京は池袋のお店で修行してきたという
地元出身のご主人
気軽にカメラにも納まっていただけた
ナイスガイです(^^)


らぅ麺(700円)+煮玉子(100円)

今の東京のブランドをそのまま持ち込んだという
豚骨しょうゆ+魚介のWスープのラーメン。
非常に個性的なスープで、
なるほど競争の激しい東京のラーメンらしいラーメン。


最初は、もっと醤油の勝った味かな?と想像してたけど、
あにはからんや、魚介系の風味が完全に表に出てる、勝ってるスープ。
それも、かな~り濃厚にだ。
でも、5月にオープンして以来、やはり最初は東京基準の濃い味が受け入れてもらえず
試行錯誤したあげく、やっと最近になって味が落ち着いてきたというか、
受け入れてもらえる味になったそうだ。

新居浜など東予地域は、薄味指向の松山に比べると
濃厚な味を好む傾向があるけど、それでもやはり関西圏、
最初の東京基準の濃い味には抵抗があったみたいだね。
でも、松山だったら、まだこの味でも「濃い」と言われるだろう。
ただ、無化調ということもあって、見た目の色や最初にすすったインパクトより、
実際に飲み進めると、口に残る感触はずっと良い。このスープも完飲したよ(^^)

麺は、池袋の店から送ってもらってるそうだが、
これは「つけ麺」の方が似合うだろうね。
つけ麺は、麺を替えてるかもしれないが、
この麺レベルなら、次は「つけ麺」が食いたい(^^)

それと最後に、特筆すべきは「チャーシュー」
沖縄産の豚を使ってるらしいけど、美味いね!
これは、今まで食べたチャーシューでは、最高の部類だ(^^)
ここのチャーシューメンは超お薦めだね!