西条麺道楽



「お花見ドライブ」の足を少し伸ばして
西条まで♪

お目当ては、「さとりや」という蕎麦屋さんだったんだけど、
行ってみると、店名はそのままに経営者が変わり、居酒屋に(^^;)
がっくりして、帰ろうとしたら。。
とんでもないお店を見つけてしまいました(^^)


たぬき屋
旧の東予市の駅前通りを走ってると
ちらりと看板が。。
「自家製麺うどん・そば」と書かれた看板に→が示されていて
それに従って横道に入っていくと。。
ありました!

西条市三津屋南14−25
TEL 0898−64−3362
営業時間 12:00〜21:00
定休日 火曜

なんで、こんな所に「うどん屋」が?
といった場所です。
周りは、普通の民家ばかり。

まるで、「さぬきうどん遍路」で出くわす
ディープなお店そのものじゃありませんか(^^)
これは、期待が高まりましたね〜(爆)
店の中に入ると
いかにも常連さんといった人がぽつぽつ。。
と当たり前のように座って
うどんの茹で上がるのを待っていました。
これも、ディープな店によくある光景(^^)

違うのは
カウンターのむこう厨房内に
製麺機とそれに連なった茹で釜があるところ。
初めて見る機械です!
女将さんの作業を注視していると。。

まず、うどんの生地(塊り)を
何度か機械に通して延ばしはじめました。
ある程度の薄さになると
今度は、同じ機械の別の部分に通してます。
すると、麺の状態になって出てくるのです。

それを、隣の茹でがまに入れて茹でます。

茹ったら、その隣にある水を張ったシンクに移し
流水で締めて出来上がり。


たぬき屋なので、「たぬきうどん」を注文(爆)
丼いっぱいに広がった天かすで!
うどんが見えません(^^;)



これが、麺です(爆)

細麺で、めちゃくちゃのど越しの良い麺。
コシは、讃岐うどんと比べると、イマイチだったけど、
このニュルニュルとしたのど越しは、すごかった!
一気にのど元を過ぎていく感じです。
稲庭うどんに近い食感かな?

だし汁も、濃い口醤油を使った濃い目の黒っぽいだし汁。
どちらかというと関東系のだし汁で
松山や、さぬきとは、まったく違う味でしたが、これも旨かった!

少し遅れて入ってきたご主人に言わせると
今日の麺は、かみさんが湯がき過ぎたのだそうで(^^;)
本来は、もっとコシがあるということです(^0^)


さらに、いろいろとご主人と話してると

「この店は30年くらい続けているけど、
うどんの師匠は、今はもう亡くなったけど、松山に住んでいた元讃岐の人で、
店は持っていなかったが、あらゆる麺に精通した有名な人で、その人に、すべて教わった」
「讃岐の人なんだけど、讃岐うどんに反発を持ってた人で、
讃岐うどんとは違う独自のうどんを開発した人」
「この製麺機も、その人が開発したもの」

細い麺にしてるのも、師匠の教えで
うどんは、湯がきたてがいちばん。
だから、ゆでるのに短い時間ですむ細い麺なのだとか。
(普通の讃岐うどんだと15分くらいかかるのが、この麺だと2分)
などなど、面白い話を聞かせてもらった。

またぜひ足を運んで、根掘り葉掘り聞きたいもんだね(爆)

そばも注文♪

こちらの蕎麦も
もちろん、打ちたて、湯がきたて。

いい蕎麦屋の蕎麦のような
風味はないけれど、
シャッキリしたコシの強さがあって、
これはこれで満足できた。
でも、ここはやっぱり「うどん」の店だね(^^)


初めて、それも偶然の飛込みで入って
ずうずうしくも、いろいろとお話させていただいたけど
とても気さくで、アットホームなお店でした(^^)

西条に「たぬき屋」あり!
ぜひとも足を運んでみてください(^^)



うどん処 さんぽう




ここからは
せっかく西条まで来たのだからと。。
帰り道の道すがら
手当たり次第に入って食べたお店のご紹介(爆)

店に入って、驚いたのは
「たぬき屋」と全く同じ機械が置かれていたこと!
う〜む、西条では、これが普通のなのかな?

しかし、出て来た「うどん」は、まったく別物だった。
ザルうどんを頼んだんだけど
固いだけのうどんだったよ。。(^^;)
ツユも、甘ったるくて、まったく口にあわない。
客は、そこそこ入っていて繁盛していたから
この店が、この辺りの標準なのかもしれない。
「たぬき屋」が別格なのかもね(^^)


そば宏



これも、通りすがりに入った店。
元々蕎麦が目当てで行ったドライブだから
どうしても蕎麦屋に寄りたかった、というのもある(^^;)

盛りが多い!(爆)
それ以外は、褒めるところなし。

続けての4杯目だったから、キツかった(^^;)
苦しい満腹感だけが残った(苦爆)

教訓その一
消極的な出会い頭に、得るものなし(爆)